編集プロダクション エディット|教材編集・資格書編集・一般書編集

第3章 編集者に求められる技術と知識

14.見出し・リード・キャプションづくりは編集者の仕事

見出し・リード・キャプション・コラム
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雑誌や新聞の文章は,大きく分けると,見出し,リード,本文の3つで構成されている。そのほか,写真説明用のキャプションネームともいう)やプロフィール,コラム,広告文などがあるが,中心になる要素は上の3つである。

見出しで,読者の興味を引きつけ,リードで本文を読ませる工夫をする。それぞれ大切な役割がある。キャプションも大事だ。雑誌や新聞のページをめくって,まず目に飛び込んでくるのは「写真」である。おもしろい写真,はっとする写真であれば,読者は興味を示す。そして写真の内容を知るためにキャプションを読む。それがおもしろければ,さらに深く内容を知ろうとして,本文を読むのだ。キャプションもリードの役目を持っている。リードとはleadのこと。「導く」という意味だ。内容や本文へ「導く」ものがリード文である。

見出しやリード・キャプションは編集者が書く場合が多い。読者をよく知っているほうがいいコピーができるからだ。具体的かつ簡潔・新鮮な言葉でまとめるようにしよう。

見出しは「大見出し」「中見出し」「小見出し」と分かれるが,3つを読めば,おおよそ中身がわかるように作りたい。